こんにちは!KNIT@DAISYです。
夏休み中ではありますが、こちょこちょと活動しております。
火曜日はレッスンデー。
今日も生徒ちゃん(キッズレッスンの生徒さん)についつい話しかけてしまうお邪魔先生でございました。
仲良く楽しくレッスンするのが私のモットーですから!
お話したくなっちゃうのです(。-д-。)ゞ
すみません。反省はしています。
かぎ針編みが初心者さんにオススメな理由
私は10歳の頃編み物に出会いました。
初心者さんにはかぎ針がオススメ!と言いつつ、私が一番最初に出会ったのは棒針編みだったりしますが・・・
なぜかぎ針編みがオススメなのか、今回はそんなお話をさせていただきます。
*かぎ針編みはほどけにくい
かぎ針編みは、編んでいる一目分の目しかかぎ針に通していません。
今編んでいるその目だけを解けないようにすれば、作品が途中でほどけていくことはありません。
一方、棒針編みは編んでいる段の全ての目が棒針にかかっていて、そのどれか一つでもほどけてしまうと下の段へ下の段へとどんどんほどけてしまいます。
それを修復する術を持っていればそうなってしまっても何とかなりますが、初心者さんの場合には泣く泣く全てを解くことになりかねません。
棒針編みは、理解してしまえばかぎ針よりも編み進めやすい部分もありますが、これから編み物をはじめる方にはかぎ針編みの方が始めやすいのではないかと思います。
*小物を仕上げやすい
花の形のモチーフや、円形のコースターなど、ニット雑貨と言われるものは、かぎ針で編まれていることが多いです。
小さなお花だとしても、それを自分の力で仕上げられたという達成感は、特に初心者さんにとってとても嬉しいことになるでしょう。
このような点からも、まずはかぎ針編みから始めていただくことを私はオススメしています。
基本的な編み方「こま編み」で何ができるかな?
ニットの雑貨といったら、何があるでしょう。
編みぐるみ、バッグ、コースター・・・
下の写真は、ティーポットを保温しておくためのティーコゼーというものです。
このティーコゼーはもちろん、上記に挙げたニット雑貨は全て基本的な編み方「こま編み」で編むことができます。
かぎ針編みで一番簡単なのは「くさりあみ」ですが、これだとずっと一本の紐にしかなりません。
こま編みというのは、その次に練習する編み方です。
この基本中の基本のこま編みさえ編めたら、ニット雑貨を仕上げることはできるのです。
どうですか?
ちょっとワクワクしてきませんか?
編み物はハードルが高いと思っている初心者さんもいらっしゃるかもしれませんが、まずはこま編みを練習してみてください。
そこからのハードルは、意外と低かったりするのですよ。
では、今回はこれにて。
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