棒針編みでは何ができるの?

おはようございます。KNIT@DAISYです!

夏も後半だというのに、38度予想が出ている大阪です。

高熱です。

まだまだ夏の真っ只中な感じですが、そういえばクマゼミがだいぶ鳴かなくなってきたかも。

夏も好きだけど、そろそろ秋が待ち遠しいです。

さて、ここまで「初心者さんにはかぎ針編みがいいよ!」とかぎ針を推してきましたが、

「棒針だっていいところがたくさんあるよ!」という記事を今日は書きたいと思っています。

棒針編みってどんなイメージ?

私は棒針編みとかぎ針編みの講師免許を取得しましたが、同時期に取ったはずなのにかぎ針の講師認定番号は棒針講師の倍以上でした。(私が取得した当時の話ですが・・・)

講師の数からしてもかぎ針編みの方が圧倒的に人気なんですね・・・。

かくいう私は、正直なところ棒針編みの方が得意です。

周りの編み物経験のある方に聞くと、どちらが好きかはまちまちなので、好みなのかもしれませんが・・・。

編み物と聞くと、おばあさんが椅子に腰掛けて2本の針を交差させている光景が浮かびませんか?

それこそが棒針編みです。

2本の編み針を使って、セーターやマフラーなどを編む、あれですね。

そうそう。

セーターやマフラーを編むのに向いているんです、棒針って。

逆に言うと、花のモチーフとか、ニット雑貨を編むには向かないんですね。

この辺りにかぎ針との人気の差があるような気がします。

とはいえ、棒針だって可愛い作品が作れます

ですが、棒針編みだって棒針編みにしかできない素敵な作品があるのですよ。

棒針で編んだセーターやマフラーなどはもちろんですが、大きな作品を作るには根気とやる気と慣れが必要だと思うのです。

そこで、私が棒針編みでお勧めしたいニット作品といえば、手袋や靴下、ニット帽などの身に付ける小物です。

かぎ針編みに比べて、棒針編みで編んだものは柔らかく伸縮性がありますので、身に付けるものに向いています。

「フェアアイル」や「アラン模様」と呼ばれる模様編みができるようになると、棒針でしかできないとても素敵な小物を仕上げられるようになりますよ♪

KNIT@DAISYでは、かぎ針から編み物に入りますが、棒針編みもやさしく進んでいけるようアドバイスしていきたいと考えています。

次回からの記事では、かぎ針や棒針編みの基礎を動画でご紹介していきます。

いままで越えられなかった壁がある方が、スッと先へ進めるような、分かりやすい説明を心がけていきたいと思っていますので、またご覧いただけたら嬉しく思います。

では、今日はこれにて。

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