こんにちは!KNIT@DAISYです。
今回の記事では、動画をふんだんに使いながらこま編みと長編みの編み方をご説明していきます。
かぎ針や毛糸の持ち方から鎖編みまでは、前回の「かぎ針初心者さんのための、かぎ針の始め方」の記事に記載しています。
大切な基礎ですので、そちらもぜひご覧くださいね!
こま編みを始めるには、くさり編みが必要です
かぎ針には、丸く編み進めるタイプと、四角く往復しながら編んでいくタイプとありますが、初心者さん向けなのは往復で編むタイプだと思うのです。
なぜかというと、丸く編んでいくのは目を見失いやすくて、どこを編んでいるのかがわからなくなりやすいのです。
ということで、K@Dではまず往復する編み方で練習したいと思います。
くさり編みを土台にしてこまあみを編んでいきますので、まずはくさり編みをしてくださいね。
動画は、作り目から始めます。
いかがでしたか?
こま編みを編むためのルールとしては、
段の始めで、こま編みの高さの分の「たちあがりのくさり目」を1目編む ということです。
往復するときも忘れずに必ず行なってくださいね。
これは丸く編むときも同じです。
次は長編み(ながあみ)の編み方です
長編みもこま編みと同じように、くさり編みを土台にして編みます。
こまあみとの違いは、「たちあがりのくさり目が3目」だということです。
編み方にも違いがあります。
動画で見てみましょう。
長編みは「たちあがりのくさり目を3目」。
長編みの高さは、くさり編み3個分ということです。
この辺りは少しややこしい話になります。
いつも初心者の方にレッスンをさせてもらうとき、この辺りから「難しい!」と思うかたが多いように思います。
ここはとにかく「今は4目飛ばして5個目を拾う」ということだけを考えてください。
編み方を表す「編み図」というもののお話のときにゆっくりご説明いたしますので、どうか今はまだあきらめないでくださいね!
さて、ここまでいくつかの編み方を練習しました。
編み方を覚えても、何度も練習してみることで目が揃って、作品が綺麗に仕上がります。
気が向いたときにでも、なんとなくでもやってみてくださいね。
では、次は引き抜き編み(ひきぬきあみ)と中長編み(ちゅうながあみ)です。
次の記事でもお目にかかれると嬉しいです!
では、今回はこれにてー!
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